お菓子メーカーの森永が、小学生を対象に「無人島探検ツアー」参加者を募集しています。
日程は2006年7月21日(金)~2006年7月26日(水)
奄美大島沖の無人島「江仁屋離島」に入島。
テントをベース基地に島内探検、海で山で思いきり自然体験をします。
参加受付ページ
報道関係発表資料(PDF)
実は昨年、nimoの上の娘が「留学してみたい!」なんてことをちょうど1年前言い出しました。
小学校6年生に海外留学は無理だろうから、国内留学のようなことが出来るところを探しました。
嘉陽の「じんぶん学校」はその時点で〆切済み。(2006年は第3クール申込が5月21日!)
久高島の留学センターはまだチャンスがあった。
そんな中、新聞で森永の無人島キャンペーンがあることを知り子供に参加確認をした後、締め切り日ギリギリに応募しました。
この当時、旅行懸賞として日産のキャンペーンで、試乗を兼ねた沖縄旅行にも応募していました。
車の買い換えが迫っている中で応募したので、日産のキャンペーンに当選するのでは?なんて期待感を持っていました。
ある日、近畿日本ツーリストから電話がありました。
「ん? 日産のキャンペーンはJTBだったよなぁ?」と思いながら話を聞くと、
「おめでとうございます! 無人島探検 当選しました!」
そうなんです、当たってしまったんです。
当たってしまうと子供は「行きたくない!」
本人は当たるとは思っていなかったらしいのです。
親側としても、いくら連れて行ってくれるとは言え、一人で飛行機に乗せて奄美大島まで行かせるというのは、現実になってみると心配でした。それも、無人島となれば心配も増えてしまいます。
後から知った話では、このキャンペーンは7回目(2006年は8回目)で、1回に何十通応募しても、毎年応募しても当選しないで、やっと当選した!という人が多かったようで、当選しちゃったのはすごいことのようです。
子供とよく話し合った結果、参加することになりました。
羽田空港まで送っていって、6日後迎えに行きました。
感想を聞くと「すっごく楽しかった!」。久しぶりに見る娘の姿は一回り大きくなったように見えました。家に帰ってきても、「また奄美に行きたい、もう一度行きたい!」を繰り返し、相当楽しかったことがわかりました。 今でも、大阪の友達などと手紙のやりとりをしているようです。
無人島探検の引率は、隊長に登山家の大蔵喜福氏、副隊長にドーバー海峡を横断した大貫映子氏などで、いろいろなことを体験させてくれたようです。
その時の様子は、
「第7回無人島体験記」
として、公開されています。
また、フジテレビ系列スーパーニュースでも紹介されたり、いくつかの雑誌でも記事として紹介されました。
「可愛い子には旅をさせろ」とよく言いますが、この森永のキャンペーンはスタッフの数と内容の充実度ですごくお薦めです。 費用も持ち物の準備などにかかっただけで、交通費や食費、宿泊費などは全くかかりませんでした。
もし、小学校高学年のお子さんがいらっしゃるのであれば、申し込んでみてはどうですか?
もちろん、お子さんに「こういうツアーがあるけど行く?」と確認してからね!