精霊流し
見てきました。
お祭りのような賑やかさだけど、身内を送るお別れの行事と考えると、複雑な気持ちでした。
写真のような大きな船ばかりだと思っていたら、例えは悪いかもしれませんが、旅館に泊まったとき夕食に出てくる舟盛りのような小さな舟を3、4人で持って歩いている姿もあり、家も新盆なので、もし、我が家が長崎に住んでいたら、どうなるんだろう?と考えさせられました。
爆竹や花火でにぎやかに練り歩いた行く末は、海に流さずに破壊されるので、その光景を見ると泣けてきます。
でも、帰っていく家族の満足そうな雰囲気から、成し遂げた!という満足感があるのだろうと勝手に感じました。
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