高速半潜水艇「ジャックス・ドルフィン号」
与那国島に訪れたら、絶対に見たかった「海底遺跡」
始めはダイビングで・・・・と思っていましたが、12月は寒い!と思ったことと、ダイビング50本程度の経験では駄目!というショップがあったので、高速半潜水艇「ジャックス・ドルフィン号」に乗ろうと決めていました。
与那国に着いて宿に入ってから、電話で乗船の申込をしました。
泊まっている近くの久部良港から出航するというので、送迎無しで直接港に向かいました。
送迎してもらうと、マイクロバスでの送迎となるようです。
船に乗ると、説明が始まります。
海底遺跡のマップと乗船時の注意事項が書いてある、パウチされたシートを手渡されます。
(あとで回収されます)
このシート以外に、ガイド用の無線機が渡されます。
イヤホンは一つで、どちらかの耳に装着します。
乗船時から聞こえるかどうかのテストが始まり、出航と同時にガイドが始まります。
最初は与那国島のこと、そのうちに海底遺跡の説明になります。
船のエンジン音や波の音、風を切る音などで、説明は聞きづらい部分もありますが、なんとなく言っていることはわかります。
説明の中では「琉球石灰岩」というキーワードが出てきます。
与那国島は琉球石灰岩でできている島ということのようです。
見た目は火山岩のようなものもあるのですが、そうではないようです。
このあたりが西崎の西側、日本最西端の地となるところです。
西崎を回り込んで、与那国島南側を進みます。
そして、ポイントに近づくと、船内の半潜水艦部分に移動します。
ストロボが焚けないので、手ぶれ写真ですみません!
この日は、写真のように参加者が片側部分だけにぎりぎり着席できる人数で、片側だけに着席しました。
片側だけにすると説明するのに便利だからかなぁ?と考えていると・・・・無線で「それでは、皆さん、反対側に寝そべって見ましょう!」と声がかかりました。
確かに座ったままだと窓から海中が見づらいと感じていたところだったので、座ったシートと反対側の窓に頭をむけ、座ったシート側に足を向けて腹這いに寝そべると見やすくなりました。
片側に座らせた理由はこれだったんですね。
乗船時に渡されたマップを見る間もなく、無線でのガイド説明を聞きながら、特徴的な部分を写真を撮りました。
船の揺れもあり、シャッタースピードも遅いので、ピンボケ気味です。
ダイビングしているグループも見ることが出来ました。
本当は、見られる側になるつもりだったんだけどな!
この部屋はエアコンが利いていたようで、利用時のみエアコンを動かすようです。
船上に室外機があるのですが、使用後は水をかけてカバーが掛けられました。
この写真の他にも、船から撮った久部良港やDrコトー診療所セットなどの写真もあるのですが、画像データが大きすぎるので省略させていただきます!
関連記事