「まめや」さんの名前
注文してから料理がでてくるまでの間、まめやのおやじさんと話していました。
「まめや」と言う名前は、当然豆腐の原料、大豆や落花生などから由来しているとは思っていましたが、念のため聞いてみました。
すると、意外なことに、最初の名前は「まめや」では無かったのだそうです。
最初の名前は「阿波連」を意味する・・・・・・「あはり」 と付けたんだそうです。
昔の店名で作ったお店の名刺も見せてくれました。
阿波連の子供達を「あはりっ子」と紹介されているBlogもあるので、「あはり」と言う名前を付けていたことは理解出来ました。
しかし、「あはり」と言う言葉には沖縄の言葉で「きつい、難儀」と言う意味があるのだそうで、まめやのおやじさんの今までの苦労を知っている知人の方が、なにもこれ以上苦労を表す名前にしなくても良いのでは?とアドバイスされたことで、今の店名にされたのだそうです。
もちろん、今の名前の由来は予想通りの答でした。
6年前に渡嘉敷島に行ったとき、まーさのお店の海側のお店で「じーまみ豆腐」を初めて食べました。
確か、そのお店で作っている自家製だと聞きました。
後で思うと、「まめや」さんはもしかしたら今の場所の前にどこかでやっていられたのかな?
それが、あの場所だったのかな?
帰宅してからふと思ったので、お聞きする事は出来なかったけど、何となく話し好きなおやじさんのイメージと、笑顔の似合うおかあさんの二人で営業されていたので、イメージがかぶってしまいました。ただ単に、私の勘違いかも知れませんね。
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