亀岩と運玉
鵜戸神宮にある、亀に似た形の岩「亀岩」
この石には窪みがあり、参拝者がそこをめがけて昔はお金を投げ入れていたそう。
当然いろいろ場所にお金が巻き散らかる状態となり、近くの子ども達が危険を冒して岩場まで降り、お小遣い稼ぎをする者が出たのだそうです。
これを回避するため、「運玉」という素焼きの玉を投げ入れる方式になったそうです。
願い事を念じながら、利き手と反対側の手で投げ入れて、入れば願いが叶うとか。
私もチャレンジしましたが、残念ながら入りませんでした。
この運玉、近くの小学校で作っているということでした。きっと、昔の経緯から子供達に直接的か間接的に利益が回るようになっているのでしょうね。
関連記事